東京マラソン完走しました!
2/28に行われた東京マラソン2010に参加しました。
人生初フルマラソンだったのですが無事完走出きました。

以下、当日の流れをメモ
スタートまで
5:00 起床。雨の音で目覚める。強い雨。
5:30:軽く朝飯
6:00:都庁に出発。シューズが濡れないように普段の靴で出掛ける。
7:10:都庁に到着。大混雑。更衣室を探して着替、シューズ履き替えを済ませる。
7:30:雨が激しいので90㍑のゴミ袋を被ってその上にダイソーで買った雨合羽(100円)を着る。
8:00:トイレが大混雑で15分くらい並ぶ。
8:20:「荷物預りが8時半まで」とアナウンスされて慌てて荷物を預けに。
8:40:自分のスタート地点(僕はJブロック)に行くが屋根がなく雨にあたって寒い。
8:40:スタートまで30分もあるので近くの公園の公衆トイレで雨宿りする。
// 通常は時間かけてじっくりストレッチするのだが雨と風を防ぐのがやっとでストレッチが出来なかった。走り始めてから徐々に体を慣らすことにする。この時の判断が後から大変なことになる…。
8:55:遠くのほうで「オオォォォ…!」とセレモニーが始まったらしい音が聞こえた。
9:00:スタート10分前なのでスタート地点に並ぶ。冷たい雨の中なので寒さで体がガクガク震えながらスタートを待つ。
9:10 ドーンッと号砲が聞こえて遠くから大歓声が聞こえる。いよいよスタート。
だが僕のいる地点は後ろのほうなので全く進まない。5分後くらいにノロノロとスタート。徐々にスピードを上げて9:30くらいにスタート地点を通過。大歓声を浴びながらスタートのゲートをくぐる。

大歓声、手を振る沿道の人、ランナーたちの笑顔。
もうね、なんというか感極まってしまい泣きそうになった。
マラソン前半
体が冷えてトイレが近くなってしまったのでスタートゲートからすぐのトイレに向かうが大混雑。次のトイレまで我慢できる自信が無かったので並ぶが15分ロスする。トイレを終えると関門時間が近づいておりリタイア者収容のバスが目の前に来てたので慌てて走る。
強い雨と横風で雨合羽の隙間からも冷たい雨が侵入し体温が冷える。走ってるのに体があったまらない。水たまりが多くてシューズの中に冷たい水が浸水という状況に。これはマジでキツい。
10km通過。タイムは1時間半。
いつもは10kmを55分で走るのでビックリした。かなり遅い…。
焦りを感じてここからペースを上げる。
「5時間半で走ってます」と書いたゼッケンを付けてるランナー(ペースメーカーのボランティアの方?)がいたので同じ速さで走ることにして後をつけることにする。
しかし、15kmくらいで腹の調子が悪くなりトイレに並ぶ。ここも混雑していて10分待ち。結果20分ほどロスする。
焦ってるのでここからさらにペース上げる。
20km通過。タイムは2時間40分。
トイレの時間ロスを差し引けばいつものペースで走れてる。
21kmの中間地点は銀座。にぎやかな場所だけに沿道で観戦する人が増えて歓声が大きくなる。走ってる僕も自然とピッチが上がる。
マラソン走ってよかったーと本当に思った。
マラソン後半
中間地点を過ぎたあたりから右膝に違和感が…。
でも、銀座のど真ん中を走るのは気持ちいいので痛みのことは考えないようにして銀座を抜けて浅草へと向かう。
このあたりで雨が止み雨合羽を捨てる。
浅草橋を通過したあたりで膝の痛みが無視できないレベルに。このくらいの距離になると立ち止まってストレッチしてるランナーが目立つ。
ここまで歩かずに走り続けて来たのだがこの先の距離を考えて立ち止まってストレッチをすることにした(後から考えると、これが膝に良くなかったかもしれない…)。
このあとふくら脛の筋肉が吊りそうになったので、走る→止まってストレッチ→また走る→ストレッチ を繰り返すようになる。止まるたびに走り出すときの膝の痛みが増す。
一旦走り始めたら前に進むことに意識が集中するので痛みはしばらく忘れられるのだけど、1kmほど走ると痛みが激しくなり立ち止まってしまう。
ずっとこの調子でタイムはどんどん遅れる。
30km通過。4時間10分。
30Kmを過ぎて銀座を抜けて歌舞伎座の横切って築地に向かう。沿道の人の「あと10km!」と言う声に励まされる。あと10kmだ。一時間のガマンだ。頑張って走ろう。
あと7kmからが長い
東銀座から豊洲を過ぎて有明までがこのレースで一番辛かった。
「あと7km」標識から「あと6km」の標識までの間がとてつもなく長く感じる。
もしかして標識を見落としてて3km以上走ってるんじゃないか?と思ったら遠くの方に「あと6km」の標識があって走る気力が一気になくなるくらい落胆する。
走って走っても残りの距離が減らない。精神的に一番堪えるのが35kmあたりだった。
しかし、この35kmあたりが一番辛いことを知っている方が多いようで、沿道の応援がアツかった!沿道の人にチョコレートもらって走る気力が出たり、足引きずって歩いてたら沿道の人にエアーサロンパスでシューっとしてもらって痛みが和らいだり、ボランティアじゃない人に本当に助けられた。あと沿道から手を伸ばしてる人にハイタッチして元気をもらったりした。
本当にありがたい。人の善意ってこんなに力をわけてもらえるんだ、ということに感動しながら走る。
有明を過ぎると天気はすっかり良くなって太陽が出た。
まっすぐな道のむこうにゴール地点であるビッグサイトの屋根が太陽の光を反射してかすかに見える。
このあたりで時計はみなくなった。タイムはどうでもいいから最後まで止まらずに走ろうと決意する。痛くて足が上がらないので歩いてるのと変わらない速度だけど、とにかく走ることにする。
ゴール
最後の坂道を登ってビッグサイトの周りをぐるりとまわって最後の直線は沿道に手を振りながら走った。走る前はそんなの照れくさくてやらないつもりだったけど自然にやっていた。
ゴール地点の観客の前を走り抜けてゲートをくぐってゴール。

タイムは5時間50分でした。
目標時間を1時間半も過ぎてしまった…。でも満足です。
かっこよく自慢出来るタイムじゃないけれど、これが今の自分の嘘のない実力なので5時間50分というタイムに誇りに思っています。(遅いけどね)
フルマラソン走ってみて
今回のよかった点
* 雨対策(雨合羽とゴミ袋)をして良かった。これがなかったら棄権してたかも。
* 前日に買った帽子が大活躍。雨でも視界が確保出来た。
* 周りのペースに惑わされずに自分が走れるスピードでペースをコントロールできた。
今回のわるかった点
* 走る前にストレッチしなかったので足が吊った。間接の痛みがひどかった。
* トイレはスタート直前に行くべきだった
* 寒いのに飲み物を補給しすぎてトイレが近くなった。腹も痛くなった。
* 足が痛くても走り続けたほうがかえって楽だったかも。一旦止まって走り出すときの間接の痛みはひどすぎるので。
まとめ
* 目がくらむほどツライ。でも、たのしかった。
* 5時間50分と長い時間走ったわけですが、こんなに長い時間絶えず「がんばって!」と人に言われたのははじめてです。感謝!
* 走り終わったときは「もう二度とこんな辛いことはやらない。絶対にやらない」と思うんだけど、次の日には次回のマラソン大会を検索してる自分がいました。また走りたい。
* 走ったあとのアイシングは大事。おかげで翌日の筋肉痛は無かった(間接痛は3日ほど続いたが)
というわけで、東京マラソン楽しかったですよーというお話でした。

最後に、ランナーのみなさん、ボランティアの方、沿道で声援くれた方に感謝です。