らくごカフェに月亭方正さんの落語を聴きに行ってきた。
6/20(土)に神保町にあるらくごカフェに行ってきました。

らくごカフェについてはコチラ!
落語カフェ らくごカフェ rakugocafe
asahi.com(朝日新聞社):本の街に落語カフェ 神保町で毎週高座、関連本やCDも – 社会
東京・神田神保町の神田古書センターに、若手落語家とファンが集まる「らくごカフェ」がオープンした。店内には落語に関する本やCD、DVD、寄席のチラシなどがずらり。毎週火曜日の夜には、ほろ酔い加減でプロの高座が楽しめる。
会場に入るとすでにぎっしり満員。キャパは50人くらいでしょうか。
ライブハウスのような感じです。高座と客席までの距離がすごく近いです。僕は一番後ろの席に座ったのですがそれでも落語家さんの表情が見えるくらいの近さ。
このライブ感はスゴイです。
店内後方にはカウンターがあって飲み物(アルコールも有り)を頼んでビール飲みながら落語を聞けるのもいいです。
(落語会が無い日はカフェの営業をしており店内の落語に関する本や資料を読むことが出来るみたいです。)
さて、今回のお目当ては月亭方正さん(=山崎邦正さんのこと)です。
去年より月亭八方師匠に弟子入りしたそうで落語をやっているそうです。今回は「月亭方正十番勝負」の第一回目。
まずは、月亭方正さんの挨拶があり、ゲストの鈴々舎わか馬さんが登場。
じつは僕はPODCASTで落語は良く聴くのですが生で落語を聞くのがはじめてです。はじめて聴くライブの落語はすごいですね。落語家さんのしぐさや表情でどんどんと話への引き込ませられます。しかもかなり間近でみれる!このライブ感というか臨場感はスゴイです。
続いて月亭方正さんの出番。実は正直あまり期待してなかったのですがかなり良かったです。なんというか、変な言い方ですがちゃんと落語です。登場人物の演じ分けも見事だし、話のテンポもいいし。途中から「山崎邦正が落語やってる」ということを忘れて観ていました。
やっぱり芸人としてキャリアがあるからでしょうか。上手くてかなりビックリしました。
休憩を挟んでもう一席、鈴々舎わか馬さん。
月亭方正さんの後で聴くとなんとも話に味がああります。高座での佇まいというか、噺を聴いてるうちに江戸の昔の町並みの情景がほわわわーんと頭の中に浮かんでくる。淡々とした語り口ながらもグイグイと引き込ませるのはさすがだなあと思いました。
最後に月亭方正さん、鈴々舎わか馬さんの2名が出てきて、月亭方正さんの落語の出来の総評など、今日の感想などのトークがあり落語会は終了。
楽しかったです。落語はライブでみるほうが何倍も面白いと思いました、
鈴々舎わか馬さんがおっしゃってましたが、らくごカフェくらいの広さの方が、お客さんの反応がバシバシ伝わるので演者もそれに応えることが出来る、そうやって場を作っていくことが出来る、とのこと。まさにライブだなあと思いました。
鈴々舎わか馬さんは当日の演目は決めなくて高座に上がってから決められるそうです。すごいですね。これも会場のその場の雰囲気で決めるのでしょうか。
話のちょっとしたテンポやタイミングやしぐさといった”ちょっとした表現”だけでおもしろくもつまらなくもなる。お客さんやその場にぴったり合えばどんどんおもしろくなるんだなあというのが生で落語を聴いた一番の感想です。たぶんお客さんの表情や反応などの場の空気でそういった”ちょっとした表現”をすこしずつ変えているんだなあと思いました。
ぜひまた落語に行きたいです。
落語は生で、ライブで聴くのは本当におもしろいですよ、というお話でした。