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忌野清志郎のこと

忌野清志郎が亡くなってしまいました。

3週間も経ってしまったのですがようやく何か書く気持ちになりました。

はじめて行ったコンサートがRCサクセションでした。1985年なのでずいぶん昔ですね。
中学高校のときは地元でライブがあるとナケナシの小遣いをかき集めて必ず観に行ってました。

10代の頃の僕にとってあこがれであり、お手本でした。
すごく影響を受けてたと思います。

癌のことは知ってたので覚悟はしてましたが、それでもかなりビックリしました。
ここ何年間(というか10年くらい?)は清志郎の音楽はほとんど聴いてなかったのでショックを受けてる自分にビックリしました。変かもしれませんが自分の中の何かがスッポリとなくなってどこかの部分がガックリなってしまった感じ。

僕がもっと歳をとって、10代の頃に聴いてた音楽をもう一度聴いてあの時の気持ちを思い出したいとか思う時が来たとしたら、きっと清志郎のライブにいくんだろうなあ。そしたらきっと昔と変わらないロックンロールなショーをやってくれるんだろうなあ。なんて事をぼんやりと考えてたことがありました。
もうライブであの声も歌も聴くことは出来ないのです。
そう思うとすごく悲しくなりました。

5/5のこどもの日にバンバンバザール(ゲストは吾妻光良さんとLeyona)のライブに行きました(たいへんすばらしいライブだったので後日詳しく書きますね)。

最後のほうに「ブルースの旅に出掛けた清志郎さんに」との言葉があり、『空がまた暗くなる』を演奏してくれました。
みんなで歌いました。ポロポロと涙を流してるひともいました。

この世からはいなくなってしまっても、こうして歌は残ってみんなで歌って踊って笑ったり泣いたりできる。

そんなのをみてたらホロリとしてしまいました。

僕だけでなくあの場にいた人はみんな感謝の気持ちでいっぱいだったと思います。
たくさんの人にたくさんのものをちゃんと残していってくれたことに。

ありがとう。
きっと僕はずっと忘れない。

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