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チベット武力弾圧に対するデモのもう一方の側面

僕はTSNJ(TIBET SUPPORT NETWORK JAPAN)の運動に参加したのですが、もう一方では右翼の方が運動されてたわけで。
日曜日からチベットデモ関連の情報をウォッチしてると結構この手の記事が目立ちます。

いろんな考えや思想があって当然と思います。
人権的立場や政治的立場からチベット問題を捉える考え方があって当然なのですが、あらためてこうやって見ると違和感を感じます。
チベット弾圧をやめて「チベットを自由にしてほしい」、というのがチベットの方の要求である。それなのにこの敵意は何だろう。
「チベットの自由」じゃなくって違う要求してはいないか?

中国のやっていることは決して擁護されることではない。
しかし、自分たちの主張にすり替えようとしてるようで何だか意図が違うんじゃないかと思えてくる。

今回のデモで印象的だったのは、在日チベット人の方からは中国を罵倒するような憎しみの声が全く無かったこと。シュプレヒコールも「チベットに自由を」とかで、「中国人を追い出せ」みたいなことは言わなかった。仏教の教えを守るチベット人のすばらしい誇りの高いところだな、と感動してたのに。
各自の主張もあるだろうが一刻も早くチベットを救うためにもっと集中して運動するべきでは。
と思いました。

ひとつ気になったのは、あとで調べると、横断幕に載っていた「自由チベット協議会」「チベット問題を考える会」の双方が、TSNJの参加団体として登録されているのが判明したことだ。そこには人権擁護団体であるアムネスティ日本のチベットチームも名を連ねている。まあ、まさに左派・右派問わず共闘しているとは言えなくもないのだけれど、これほど露骨に反人権派の立場を明確にしているひとびとを抱えながらチベット人の人権を擁護するというのは、どういう気分なのだろうか。まあTSNJ自体は、それらの参加団体のネットワーク組織であり、代表も各団体が持ち回りで担当、という程度のものらしいけれど。
一言多かったほうのチベット弾圧抗議デモ

一部、今回の件を“嫌中感情”の正当化ツールとして利用する向きもあるようだけれど、それには断固反対しておく。ただ、そういう感情を抱えている人間も含めて中国、そしてチベットやダルフール、ミャンマーみたいな問題に向き合っていかなければならないってことは事実だと思う。
TSNJが主催する「チベット弾圧抗議デモ」(有村さんが参加したかった方)に参加してきたよ。 – 想像力はベッドルームと路上から

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