Facebook Adsはすごいぞ

ちょっと出遅れましたが11/6にFacebookの新しい広告商品「Facebook Ads」がでました。
すでに話題になってますが、確かにこれはスゴイ!ちょっと感動です。
Facebook Adsがどれだけスゴイかは田口さんのところがすごーく分かりやすいです。
Facebookの「Social Ads」ってすごくね? | IDEA*IDEA
自分がオンラインで買ったDVDの情報などを自動で友人と(広告として)シェアできるんですよ。
つまり、企業の広告が友達のアクションを通じて表示されるんです。
これ、すごくないですか?
僕はかなりショック受けてますよ。すげー。
いろんなところで話題なのでまとめてみました。
Facebook AdsはGoogle Adsenseを超える究極のターゲティング広告? : ワークスタイル・メモ
以前からSNSはターゲティング広告には最適の場所と思っていましたが、それを想像を超える形で実装してきた感じです。
なにしろSNSは、通常のダイレクトメール広告のように利用者に大量の選択項目から自分の趣味を無理矢理選択させているのではなく、利用者自らが好きなブランドを友達登録したり、コミュニティに参加したりしている利用者の本音の嗜好が分かる場所です。
Google Adsenseは、ページのコンテンツを元に広告を出しますが、Facebook Adsは閲覧者の嗜好や友達関係を元に広告を出せるわけで、マッチング率は確実に高まりそうな気がします。
これはたしかにすごい! Facebookの「Social Ads」 – 最速配信研究会
なんといっても
大事なのは「友達が○○しましたよ」というソーシャルデータなわけで,これはGoogleが今まで集めてきてない(集められない?)であろうデータです.
Facebook Beaconの可能性とプライバシーの課題: SNS,ソーシャルネットワーキング.jp
つまり自分の行動をコミュニケーションマテリアルとして会話の種にできる広告手法。行動ターゲティングともかかわりのある興味深い一品。
「日記を書くことないよー」というような人でも、何か「買う」ということは行っているはず。ならばそれを情報にして流しちゃうことができるわけです。それがきっかけで会話が始まることもあるかと。
ブログや日記がどちらかというと「考えていること」「思ったこと」などを文章にして出す傾向がありました。twitterは「したこと」「すること」などを情報として流す傾向にありました。そして、これを使えば、「手を煩わせずに(自動で)」、「買ったもの」などを情報として流せることになります。
もちろん今までもSNSではAmazonのレビューなどがあったので、ある程度の購入情報を表示することができましたが、「自動で」「外部サイトの情報を」「購入情報以外の情報でも」流せる点は新しいのかと。
わざわざレビューや感想を書くために考えなくても、「買ったもの」などの”ちょっとした行動”がそのまま広告になるってところがすごいですね。
友人や同じ趣味を共有するコミュニティーの人たちの画面に表示されるわけだからadwordsよりもマッチ度は高いはずで広告効果も高い。
すげーな。これ考えた人賢いですね。
一方でプライバシーの問題や広告の適切さの問題もあるわけですが先週のOpenSocialの話題がかすんでしまうくらい、Facebook Adsはインパクト大です。
一部では、GoogleのOpenSocialうんたらはこの発表から目をそらさせるものだったのでは、という憶測まで飛んでいますね。
とIDEA*IDEAさんでもいわれていますがどうなんでしょうか?
ここ数日のSNSの話題のスピードは本当にすごいです。目が離せない。